オブジェクトやゲーム内のものに動きをつけるのは、多くの商用ゲームで日常的に行われている。木がそよいだり、波がさざめいたり、キャラクターが待機モーションをループで再生してたり。あるいは宝箱がキラキラ光ったりとか。
自作のシンプルゲームで何かが物足りない、そんなときは画面に動きがなさすぎるからかもしれない。静止した世界は無機質に感じられてしまう。オブジェクトをY軸を中心に回転させてみてはどうだろう。
これがチュートリアル通りに
つくった玉転がしゲーム
このアイテムをキューブにして
回転させてみた
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■配信日時
5/20(水)19:00~
※配信終了後も視聴できます。
次で完成までいけると思います!
(たぶん)
■配信日時
5/19(火)19:00~
※配信終了後も視聴できます。
よろしくね!
「玉転がしゲーム」チュートリアルに限らず、多くのUnityチュートリアルで出てくる「空(から)のオブジェクト」。複数のオブジェクトを1つの空のオブジェクトの子にまとめて整理する、というのがよくある使い方である。
この空のオブジェクトにも実は位置(Position)の情報がある。カラッポなので位置なんてどこでもいい……のだが、これで子オブジェクトをまとめると少し困ることがある。親子関係にある子オブジェクトの位置の値は、親オブジェクトからの相対位置となる性質があるためだ。
説明がややこしいので
画像で説明するぞ
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