タナトモは一週間ゲームジャムに参加した

やりきった...!
つかれた...!
なにをっすか?
一週間ゲームジャム
参加してたんだ


一週間ゲームジャムとは

説明しよう!一週間ゲームジャムとは一週間以内にゲームを作る企画なのである(そのまま)
unityroomという、Unity製のゲームを公開できるサイトで不定期に開催されるイベントで、与えられたテーマに沿ってゲームを作っていく。ちなみに今回は2019/07/01 ~ 07/07 までの期間、「あつめる」というテーマで開催されていたぞ!
タナトモが作ったのは
生類無慈悲の令
-たのしいキメラのお友達-
 だ。
なんすかw そのタイトルwww


降ってくる動物のパーツを集めてお題の動物を完成させるというシンプルなゲームなのだが、別の動物を取るとキメラになってしまう。合成された動物のシュールな姿を楽しんでほしい。
今回は「できるだけシンプル」「見てて面白い」というコンセプトで、思わず他の人に紹介したくなるようなゲームを目指した。
偶然に完成したアンバランスな合成獣
面白いと思うんだ
キタンゴwwwできたンゴwwww


タナトモのこだわり

ここでタナトモ的こだわりポイントを語らせてほしい。嫌だと言っても語るけど。

今回のこのゲームはいわゆる「バカゲー」に分類されるのだが、バカバカしくも面白くなるように考えて制作している。 そもそもキメラを作るというアイデアの素は、友人と遊んでいたゲームのキャラクターを合体させる遊びだ。 任意の2体のキャラを選んで合成すると絶妙に気持ち悪い姿になって面白いのだ。
しかし、題材がキャラクターだと知らない人にとっては楽しめないゲームになってしまう。そこで今回は誰でも知っている動物を題材に選んだ。
また、落ち物ゲームにすることで発生するプレイミスにより、思いもよらないキメラが誕生することになる。狙ったものが獲得できないもどかしさ、同時にキメラの滑稽さを見せることで、何度も繰り返しプレイしてもらえるよう誘導している。

動物の素材の切り抜きも雑な部分を残している。時間をかければ違和感なくピッタリと動物を合成することも出来たが、あえて足が突き抜けていたり、首が浮いていたりすることで「むりやり合成されたキメラ感」を演出している。

プレイヤーが思いっきりフリー素材なのは....うん、時間が無かったのだ。...というか後回しにした。このゲームにおいてプレイヤーの見た目はほとんど楽しさに影響しない部分だと考えたからだ。まずはゲームの一番面白い部分を完成させることが先決だ。
タナトモはめっちゃフリー素材使うよ
そして浮いた時間で面白さを追求していくのだ



そして嬉しいことに
AUTOMATON様でゲームが紹介された


Unityを使った1週間ゲームジャム「unity1week」参加作品が公開中。1週間で作ったとは思えない作品を一部紹介


掲載されている「アトラクターズ」はUnityインターハイ2016で殊勲賞を獲得した「るっちょ」氏による作品だ。
るっちょ氏オシャレなゲーム
作るよなあ...かっこいい
アニメーションすごいっす!


unityroomでは2019/07/14まで、一週間ゲームジャム作品の評価期間となっている。ぜひ色々なゲームをプレイしてみてほしい。きっと自分のゲームに活かせる発見があるはずだ!