Magica Voxelで楽しく簡単に3Dモデリングしてみよう(その1)

うおおおおお
そめ先生
何やってんすか?


我々のようなUnity初心者勢はゲームのオブジェクト(キャラとかステージとか物とか)をどのように作ればいいのだろう。世の中にはBlenderという便利な無料3Dモデリングソフトもあるが、最初から3Dモデルをうまく作れる人などいない。多少荒削りでもいいから、もっと簡単にイメージしたものを3Dモデルにできないだろうか?

そんなヘッポコ開発者にとっていいソフトがあるのだよ、ぐへへ。それが今回紹介するMagica Voxelである。ダウンロードはこちらのページから。Windows用とMac用がある。

ほいほいほいっと……



マウスでゴリゴリいじるだけで、ゲームに使えそうな3Dモデルが作れる。楽しい。というか現在マウスが壊れてしまい、タッチパッドで操作してるのでこれが精一杯でした……。本当はもう少し色々な機能がある

このデザイン、
どこかで見たような……
昨年のUnityインターハイ発表会で
受賞者2名が駆使していたぞ



準優勝作品『Summer Fest Arcade』(北海道・立命館慶祥高校)。金魚すくいをテーマにしたゲーム。自機や敵からアイテム、タイトル画面までMagica Voxel大活躍


敢闘賞作品『Belenus island』(香川県・香川中央高校)。空中に浮かぶ島が目を引く。ボクセルならではの味のあるグラフィック

実はそめ先生も
いじっているところで
まだ詳しく紹介できないんだが
なんと!
ダウンロードと使い方はここ
作ったモデルのインポートは
ここを参考にしてみてくれ
恵先生ェ、からあげ先生ェ……!
ありがとうございます……!


そめ先生はマウスが壊れてしまったので使用レポートはまた後日紹介するが、前述したように昨年の受賞者2名も使っており、優れたグラフィックや統一感のある世界観を表現した実績がある。このMagica Voxelというソフト、適当に触っているだけでも何かアーティスティックな気分になれて楽しいので、皆もぜひ試してみてくれ!次回に続く!


ダウンロードはこちらのページから