エラーメッセージを翻訳、検索して解決方法を見つけよう



そめ先生
なんか英語でエラーが出てて
読めないっす
英語か……


中高生の皆さん、英語は読めるだろうか?英語が得意な人でも、Unityエディタ上に表示されている技術的なテキストやエラーメッセージ、スクリプトで使われる英単語を一読して理解できる人は少ないと思う。

しかし英語ができないからと言って英語のメッセージから逃げていてはもったいない。英文の意味を読み解いたり、インターネットで検索して解決方法を探すのもスキルのひとつだ。

Google翻訳で英文を読み解こう

わからない英語が出てきたらそれをコピーしてGoogle翻訳にペースト(貼り付け)して翻訳しよう。大人でも多くの人が使っている翻訳の基本だ。


Google翻訳に英文を打ち込むと瞬時に日本語化してくれる。さすがGoogle先生である

英文(テキスト)のコピーは
ショートカットを使おうな
Ctrlキーを押しながら
Cキーでコピー、
Ctrlキーを押しながら
Vキーでペーストっすね!
詳しくはこの記事
紹介しているぞ
※MacではCtrlキーの代わりにCommandキーを押す

エラーメッセージをインターネットで検索しよう

パラメータの意味やエラーの解決方法がわからない場合、その英文をインターネットで検索してみよう。英文とともに「Unity」と書いておくと解決方法を見つけられる可能性が高い。


ErrorPauseがオンだとエラーが起きたときに強制的に一時停止する。これを利用してどの瞬間にエラーが起きているかをチェックすることにも使われる。また、エラーをクリックすることで不具合が起きているファイルを見つけることもできるぞ


エラーメッセージをGoogleで検索。Unityも検索ワードに入れればほとんどの場合、不具合を解説したサイトがヒットする。サイトを表示したら、Ctrl+Fでキーワード検索窓を開き、キーワードを打ち込もう。キーワードについて解説している箇所が検索できる

わからない事はGoogle先生に
うまく聞け!ということだ
うまく聞く、というところが
ポイントっすね!