人型3Dモデルを動かすまで(その4)

人型3Dモデルをグリグリ動かせる
スクリプトを頑張って書いたので
貼っておく!
先に結論からっすね!
コピペするっす!


3Dモデルをグリグリ動かすスクリプト

以下、コピペしてほしいスクリプトのコード。各部がどういう意味なのかは、しつこくコメントを書いたのでそちらを参考にしてほしい。



すげぇ!そめ先生
スクリプト書けてるじゃないっすか!
スクリプトくらい あっ
頑張れば書ける あっ
あっ あっ
そめ先生 頭使いすぎて
脳みそがおかしくなってるゥー!


いや~大変でした。ひとまず3Dモデルを動かしたい初心者は、これをコピペしてC#ファイルを作成し、3Dモデルを選択して、インスペクタービューに表示されるAddComponentをクリックしてスクリプトを追加すればよいと思う。



これを使って色々いじっているうちに「Public変数はインスペクタービューで調整できるんや」とか「voidナントカは処理の中身なんや」とかいったプログラムのお決まりパターンを肌で覚えていってほしい。全てを説明して暗記するには難解すぎるが、ずっと触ってると「そういうモン」として覚えていける……と偉い人が言っていたのでそういうものなのだろう。

関数やクラスと区別するため あっ
変数は頭文字を小文字にして あっ
次の単語から大文字にする
あっあっ
そ、そめ先生ェ~!


しかし、今回のスクリプトはプレイヤーを動かすためのスクリプトに過ぎない。攻撃モーションをオブジェクトに当てたらダメージを与えたり、逆に外部からダメージを受けたらよろけてパラメータが減ったり、プレイヤーのスクリプトは改良を続けなければならないわけだ。このコードを足がかりに、インターネットで検索してコードを書き加え、自分の作りたいゲームに料理していってほしい!

元となったスクリプトは
こちらのページを参考にしました
漆之黒褐先生ェ……!
ありがとうございます……!


おまけ:カメラの設定について

カメラの話も
今度やろうかなぁ~
カメラはスタンダードアセットのマルチパーパスカメラ(MultipurposeCameraRig)を使った。スタンダードアセットはUnityに最初から入っているのですぐにインポートして使える。メニューの「Assets → ImportPackage → Cameras」を選択するとプロジェクトフォルダ内にインポートされる。


手順をGIFアニメで録画してみた。スタンダードアセットはUnityの入門書籍などでもよく使われるので知っている人も多いかも。カメラ以外にも簡単なアセットが入っているので、使ったことがない人は試してみよう

パーパス(Purpose)とは目的という意味。マルチパーパスカメラは色んな用途に使えるカメラということで用意されていて、ターゲットに指定したオブジェクトを後ろから自動的に追従するスクリプトが最初からセットされている。個人的にはカメラの動きが遅かったりして改造したくなるけど、まあ今回は大変だったのでこのくらいにしとこう。あっ あっ